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第61回秋季関東高校野球県大会地区予選
大会トピックス


2008/09/17(水)  
水海道二、県大会へ 明野、守谷に競り勝つ

 第61回秋季関東高校野球県大会地区予選最終日は17日、坂東市岩井球場などで、県西地区の代表決定戦3試合を行い、地区予選を勝ち抜いた28校と夏の甲子園出場校の常総学院を併せ、県大会に出場する代表29校が出そろった。
 県西地区は、水海道二が岩井を2-1の逆転で下し、9年ぶりに県大会への切符を手にした。明野は3-2の逆転で守谷に競り勝ち、2年ぶりの出場。下妻一は下館工に3-2の九回サヨナラ勝ちを収めた。
県大会は、組み合わせ抽選会が22日にあり、27日に開幕する。上位2校が関東大会(11月1-5日・神奈川)に出場する。





2008/09/17(水)  
バック信じ、粘りの投球 古矢

  
〈県西地区〉水海道二-岩井 岩井打線を1失点に抑える粘りの投球を見せた水海道二・古矢=坂東市岩井球場
 1失点完投で、9年ぶりの県大会出場を決めた水海道二の左腕古矢佑輔(2年)は「腕が振れずよくなかったが、バックを信じてコントロール重視で投げた」とチームの勝利に笑顔を見せた。
 1回戦は、七回から2番手で投げたが2失点。「力が入り過ぎてコントロールが乱れた」と反省。この日は、制球力を意識しながらマウンドに立った。
 直球主体に、縦と横の二種類のカーブを低めに集め、丁寧にコーナーを突いた。先制点を奪われたが我慢の投球を重ね、五回に逆転してからは、六回以降、すべて三者凡退で切り抜けた。自信を深め県大会に挑む。「一戦一戦思い切りやりたい」と目を輝かせた。





2008/09/17(水)  
清水が決勝打 明野

 「後半勝負」。明野の鈴木正良監督(40)は、試合前に選手に言い聞かせていた。
 その言葉が実った。八回表1点を追い掛ける展開に、選手は粘り強い攻撃を見せた。相手守備陣の乱れを見逃さず1点を返し同点にすると、二死一、二塁で5番清水加寿磨(1年)が初球のスライダーを左前に運び逆転に成功。「初球からどんどんいくつもりだった。うれしかった」と満面の笑み。一塁上でベンチに向かい、ガッツポーズを繰り返した。
 逆転勝利に鈴木監督は、「後半チャンスがくる。うまく、はまってくれた」と話し、勢いを持って挑む県大会に「確実にアウトを取って、こちらは1点を取る野球をしたい」と意気込んだ。





2008/09/15(月)  
石塚(つくば秀英)無安打無得点 延長14回、桜ノ牧制す

第61回秋季関東高校野球県大会地区予選第3日は15日、水戸市民球場などで、代表決定戦21試合が行われた。
水戸地区は、水戸桜ノ牧が延長十四回の末、水戸商を5-4で下し、3年ぶりの県大会出場を決めた。緑岡は9-8で中央に九回サヨナラ勝ちし、7年ぶりに県大会へ勝ち上がった。水戸工は5年ぶり、水城は4年ぶり。県西地区は、つくば秀英が6-0で総和を退け、県大会進出。つくば秀英の石塚健吾(1年)は無安打無得点を達成。公式戦は、昨年の第59回春季関東高校野球県大会地区予選で、新谷貴寛(下館工)が達成して以来。
県北地区は、日立一が延長十二回に及ぶ接戦を2-1のサヨナラ勝ち。磯原は3年ぶりで県大会に駒を進めた。県南地区は、霞ケ浦が延長十一回の末、石岡一に2-1でサヨナラ勝ち。東洋大牛久、竜ケ崎一のほか、土浦三は3年ぶりに勝ち上がった。
最終日の16日、坂東市岩井球場、古河市民球場での県西地区代表決定戦3試合は雨天のため、17日に順延した。





2008/09/15(月)  
光るスライダー 石塚

つくば秀英の左腕石塚健吾(1年)が見事ノーヒットノーランを達成した。許した出塁は初回の死球1つだけだった。
打たせて取る投球が持ち味。決め球のスライダーは、「中盤になるにつれ、切れがよくなった」と話し奪三振5、内野ゴロは17を数えた。背番号は夏の20番から1番へ。期待に応えた内容に、「高低を意識して投げ分けた。立ち上がりは球がバラついたが、落ち着いて投げられた」と初の快挙に声を弾ませた。





2008/09/15(月)  
投打で1年生活躍 桜ノ牧、3年ぶり県大会

  
〈水戸地区〉水戸桜ノ牧-水戸商 延長14回表水戸桜ノ牧1死二、三塁、田口がスクイズを決める=水戸市民球場
延長で点の取り合いとなった激戦は、1年生2人の活躍で水戸桜ノ牧が制した。
背番号1の右腕吉久保諭志は、今春のセンバツ経験者4人が顔をそろえた水戸商打線に、194球の熱投で12回を4失点。「相手は伝統校。がむしゃらに全力で投げた」と気持ちをぶつけた。172?、59?と細身だが、直球主体にスライダー、スローカーブを巧みに使い分け、追い付かれても勝ち越し打は許さなかった。
同級生の頑張りにもう一人の1年生、6番田口拓弥が応えた。十四回表一死二、三塁の好機。カウント1-2から一塁側に絶妙のスクイズで、決勝点を奪った。「何でもバットに当てようと思った。決まってよかった」と笑顔で話した。十二回にも2点適時打を放ち、計3打点。勢いをつけて臨む県大会は「関東を狙ってチーム一丸で頑張りたい」と誓いを立てた。





2008/09/14(日)  
東海、初の県大会出場 土浦湖北、1点差辛勝

 第61回秋季関東高校野球県大会地区予選第2日は14日、稲敷市桜川総合運動公園野球場などで、代表決定戦4試合と1回戦12試合の計16試合が行われた。北茨城市民球場での県北地区代表決定戦3試合は、雨天のため順延された。
 県南地区は、土浦湖北が土浦二を6-5の逆転で下し3年ぶりの県大会出場。藤代は国際土浦を9-0で七回コールド勝ちし、県大会へ駒を進めた。県北地区は、東海が10-4の逆転で那珂湊一を退け、春秋を通し県大会初出場。日立工も延長十二回の末、8-3で日立商を破り、4年ぶりの県大会に勝ち上がった。水戸地区は、中央と緑岡が勝利し代表決定戦に進出。県西地区は、下館工、水海道二、守谷などシード勢が勝利した。
 第3日は15日、各地区で代表決定戦21試合を行う。



2008/09/14(日)  
東海快勝 歴史に新たな1ページ

 県北地区の代表決定戦で東海は、Aシード那珂湊一を10-4の逆転で下し、1977年の創部以来、春秋を通して初の県大会出場を決めた。
 現在、部員は2年生7人、1年生2人の計9人しかいない。今大会はバスケットボール部など、ほかの部からの?助っ人?を得て、試合に望んだ。代表決定戦は3-4と1点を追う八回表、一挙7点を奪う猛攻を見せ勝利した。岡部純一部長(26)は「夏のレギュラー6人が残り、新チームになって責任感が出ている。学校の歴史の中で新しい一ページが開けてうれしく思う」と喜んでいた。





2008/09/14(日)  
しぶとい打線、投手救う

  
土浦湖北-土浦二 5回裏土浦湖北1死一、三塁、松尾が左前適時打を放つ=稲敷市桜川総合運動公園野球場
 際どく1点差で逃げ切った第2シード土浦湖北。小川幸男監督(48)は「投手が良くない状態に、守りのミスも続いた。秋は選手の入れ替えもあり、いろんなことが起こる。教訓になればいい」と振り返った。
 新チームから1番を背負う左腕松本康平(2年)は7回で5失点。五回表は内野陣の3失策が絡んだ不運もあったが、踏ん張れなかった。
 だが、投手を助けようと、打線はしぶとさを見せた。2点を追う五回無死二、三塁の好機で2番沼尻拓也(同)が左前適時打。相手の守備の乱れで加点すると、1年生ながら5番を任された松尾康平が一死一、三塁の場面で左前適時打を放つなど、一挙5得点で逆転。「真ん中低めの直球。うれしかった」と胸を張った。
 県大会に向け、小川監督は「乗り切れたのでよしとするが、一からチームを見詰め直さないと」と力を込めた。





2008/09/13(土)  
水戸一 サヨナラ

■あきらめず延長逆転
延長戦で1点ビハインド。水戸一は苦しい状況にも最後まで集中力を保ち、逆転サヨナラ勝ちを収めた。
 1点を追う延長十回裏、1番加藤木瞭(2年)の内野安打を足掛かりに一死二塁。ここで3番石井貴大(1年)が同点の右前適時打を放った。土壇場で追い付いたことで相手を勢いでのみ込み、仕上げは6番加藤佑拓(同)が二死一、二塁から内角低めの直球を左越えにサヨナラ適時二塁打。「ここで決めないともうチャンスはないと思った」(加藤)という一打で、接戦に決着をつけた。
 延長に入ってリードを許しても、その後は落ち着いてスクイズを外すなど「あきらめない姿勢が結果につながった」と中山顕監督(37)。新チームは1年生レギュラーが6人と若く、加藤木は「次も思い切ってぶつかりたい」と第3シード水城との代表決定戦へ闘志を燃やした。





2008/09/13(土)  
日立工コールド発進 守備の乱れ打でカバー

  
〈県北地区〉日立工-日立北 3回表日立工1死三塁、根本主将が右前適時打を放つ=日立市民球場
 14安打11得点。初戦をコールド勝ちで好スタートを切ったものの、内野陣の4失策に試合後の宮本晴夫監督(61)は「勝ちはしたが(本来は)守るチームなので…。打線はたまたま」と渋い表情を見せた。
 力を入れていた守備は五回裏だけで3失策。一死満塁の場面で、ゴロをさばいた二塁手からボールを受けた遊撃手の根本憲主将(2年)が一塁へ悪送球、2点を献上した。
 一方、打線は1番宇野翔太(同)、2番鈴木真琴(同)のコンビで5盗塁、4得点と相手チームをかき回した。4番の根本主将も一、三、八回の得点圏に、いずれも適時打を放つ集中力。4安打4打点の活躍に「自分の力を信じて思い切って打った」と振り返った。
 代表決定戦に向け宮本監督は、「守り切って、いかに失点を少なくするか」と気持ちを引き締め直した。





2008/09/13(土)  
秋季関東高校野球 開幕

■県大会地区予選 4地区で熱戦スタート
 第61回秋季関東高校野球県大会地区予選は13日、県北、水戸、県南、県西の4地区で開幕した。第1日は日立市民球場など各地で1回戦28試合が行われた。

 県北地区は、日立工が日立北を11-3の八回コールドで下した。東海は4-2で勝田工を逆転で破った。水戸地区は、水戸一が玉造工に延長十回の末、3-2で逆転サヨナラ勝ち。鉾田一は常磐大高を4-1で退けた。県南地区は、取手一が延長十一回の末、3-2で藤代紫水にサヨナラ勝ちした。東洋大牛久、石岡一はともにコールド勝ちを収めた。県西地区は、総和が4-3で岩瀬日大に競り勝った。下館一、古河一、古河三、水海道一がそれぞれコールドで代表決定戦に駒を進めた。
 第2日は14日、各地区で代表決定戦7試合、1回戦12試合の計19試合を行う。







2008/09/06(土)  
秋季関東高校野球県大会地区予選 13日、熱戦スタート

第61回秋季関東高校野球県大会地区予選の組み合わせ抽選会が5日行われ、別表の通り決まった。
大会は13日から県北、水戸、県南の3地区が3日間、県西地区は4日間開催。県北地区は日立市民球場など、水戸地区は水戸市民球場など、県南地区は土浦市営球場など、県西地区は古河市民球場などそれぞれ3球場で行われる。
4地区で勝ち残った各7校が県大会に出場。今年から夏の甲子園出場校は、地区予選なしで出場権を得るため、常総学院を加えた計29校で争う。試合はひたちなか市民球場などで27、28、29日、10月1、4、5日の6日間にわたって開かれる。
上位2校が11月1日から神奈川県で開催される関東大会への出場権を獲得。今大会の成績が来春のセンバツ出場の参考資料になる。

■県北地区 明秀、日立一など有力
地区予選前のジュニア大会を勝ち抜いた明秀日立、日立一、科技日立、太田一の4校が有力だ。
明秀日立は清水、冨永の両右腕が柱。捕手の荒川主将がチームを締める。日立一は左腕安本が打たせて取る投球でリズムをつくる。科技日立は主戦嶋崎の出来が鍵を握り、遊撃手の坂本が内野陣を統率する。太田一は主軸の桧山、荷見、樫村主将が打撃陣を引っ張る。
このほか、磯原はハギンズ、磯野の打撃に期待。日立工、那珂湊一は夏の大会を経験した主力が多く残り、チームが安定している。佐竹は制球力のある主戦黒羽の投球にチームの浮沈が懸かる。多賀、佐和、勝田工も実力十分だ。

■水戸地区 桜ノ牧、投手の出来鍵
上位シード校が総合力で優位に立つが、全体的に実力は拮抗(きっこう)している。
地区予選前のジュニア大会で優勝した水戸桜ノ牧は、今夏主軸を担った河井と茂垣が打の中心。攻撃力は申し分なく、投手陣の出来が鍵となる。準優勝の波崎柳川は右腕山下を主戦に、打撃陣も野中、鈴木とバランスの良い打者がそろう。
水城は鈴木、小林など今夏の主力が数多く残り、戦力は充実。水戸工はエース左腕穴沢がチームを支え、水戸短大付も甲、人見ら攻撃陣の能力は高い。水戸商は滑川、鹿島学園は日系ブラジル三世の成相と、共に1年生左腕が試合をつくる。常磐大高、緑岡も実力を秘める好チームだ。

■県南地区 仕上がりがいい藤代
地区予選前の選抜大会で優勝した藤代、同準優勝の土浦湖北、攻守にまとまりのある霞ケ浦、昨年のレギュラー陣が多く残る東洋大牛久が有力校に挙げられる。
藤代は左腕堀口に加え、右腕山崎も成長。内野は経験豊かな選手が多く、現段階の仕上がりは一番いい。
土浦湖北は夏に実績を残した左腕松本、右腕大崎が頼もしい存在。霞ケ浦は最速140?を超える速球が魅力の右腕埜口が主戦を張る。
総合力では東洋大牛久も、ほかに引けを取らない。大会までにどう仕上げてくるかに注目が集まる。
このほか、好投手左腕中川を擁する牛久、土浦日大、竜ケ崎一も上位候補だ。

■県西地区 抜けた存在の下妻二
夏のメンバーが8人残る下妻二の総合力が抜けている。横手投げの二枚看板、左腕時野谷と右腕坂入を軸に安定し、攻撃は機動力を誇り、4番古田部は長打力も兼ね備える。
これを追うのが古河一とつくば秀英か。古河一は田中、塚原、河端を軸にした継投や足を使った攻撃が魅力だ。
つくば秀英は本格派右腕の塚原、大型左腕の石塚の1年生2人が試合をつくる。
このほか、全員が夏のメンバーで構成する守谷、左腕宮田を擁する下館一、同じく左腕鈴木が軸の下妻一、下手投げの速球が魅力の照沼が主戦の岩井などもチャンスは十分だ











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