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がんばれ!常総学院
大会トピックス


2007/08/13(月)  
常総、初戦敗退 延長12回力尽く 夏の甲子園

  
常総学院−京都外大西 初戦で敗退し悔し涙を流す常総学院ナイン=甲子園
 第八十九回全国高校野球選手権大会第六日は十三日、甲子園球場で2回戦を行い、二年連続十一度目出場の常総学院は京都外大西(京都)と延長十二回の激戦の末、3−5で敗れた。
 九回までは投手戦となった。常総学院はエース清原大貴(三年)、京都外大西は二投手の継投で互いに一歩も譲らず、無得点だった。延長戦へ入ってからは点の取り合いとなり、常総学院は十回に1点を奪われたが、その裏に代打で入った宮本聡(同)の中越え適時二塁打で同点。十一回にも2点を奪われたが、すぐその裏に島根央(同)が中越え二塁打を放ち、中村勇太(二年)の左前打とスクイズなどで2点を奪い、再び同点に追いつく粘りを見せた。しかし十二回に2点を奪われ、力尽きた。





2007/08/13(月)  
背番号13、チーム引っ張った”熱いヤツ” 長谷川慶介主将

  
ベンチ前からグラウンドの選手たちに大声で指示を伝える常総学院の長谷川主将=甲子園
 「楽しかった。素晴らしいゲームだった」。常総学院の長谷川慶介主将(三年)は胸を張った。背番号は「13」。県大会でも、守備固め要員としての出場がほとんど。しかし、今年の常総学院は、この男を抜きには語れない。主将となったのは四月。チーム内の雰囲気が暗く、主力メンバーらで話し合った結果、明るく元気な長谷川に白羽の矢が立った。昨秋から実に三度目の主将交代。これまでの歴代主将の中でも補欠のままの主将は珍しく、「はじめはどうなることかと思った」。不安だらけの船出だった。

 プレーで仲間を引っ張ることはできない。だから、人一倍声を張り上げた。昨秋から務めている三塁コーチャーとして、また時には伝令として。
 「少しでもみんなをリラックスさせて、元気を出させたかった」
 陰に日向に走り回り、いつしかチームの精神的主柱となった。
 エース清原大貴投手(三年)は「みんな落ち込んでいる時に元気をくれる」と話し、代打の切り札・森田啓太郎選手(同)も「熱いヤツ。信頼できるし、感謝している」と胸のうちを明かした。
 あこがれの甲子園でも役割は変わらなかった。 「泣いても笑っても最後の大会。自分の出せる限りの声でやった」
 ベンチから、コーチャーズボックスから声を絞り出してナインを励ました。延長十一回、一死二塁から中村勇太中堅手(二年)が左前安打を放ったときには「ここは点を取らなければいけないところ」と思い切って走者を回し、この日二度目となる同点劇の足掛かりをつくった。
 最後まで試合への出場はなかった。「出たいってのはあったけれど、あれだけみんな頑張ってくれたので」
 その表情からは、すがすがしさすら浮かんでいた。心残りがあるとすれば、勝利を挙げられなかったこと。
 「甲子園での一勝は後輩に託したい」
 そう言い残して、全力で駆け抜けた夢舞台に別れを告げた。





2007/08/13(月)  
粘り及ばず「悔しい」 留守部隊

  
延長11回裏、再度同点に追いつき歓声を上げる生徒たち=土浦市中村西根の常総学院高校
 土浦市中村西根の常総学院高校では十三日、学校に残った教職員や男女バレーボール部の一、二年生ら約三十人が、ラウンジに設置されたテレビの前で選手らに声援を送った。
 七回裏無死満塁の好機には、もう一歩というところで得点ならずため息がもれたが、1点勝ち越された十回裏、代打宮本聡選手が二塁打を放ち同点にすると「いいぞ、いけるぞ」と大きな声援。さらに、2点差をつけられた十一回裏には、適時打で1点差に詰め寄った後、飯田大祐選手のスクイズが決まり再び追いつくと大歓声がわき起こった。
 だが試合は再び2点差をつけられ、粘り及ばず幕を閉じた。玉井尚良教頭(53)は「追いついたときはいけると思ったが残念だった。この経験を生かしてほしい」と話し、バレーボール部一年の福田真澄さん(16)は「粘りを見せたのに悔しい。でもみんな頑張ってくれた。いい試合でした」と選手たちの健闘をたたえた。





2007/08/11(土)  
常総学院 X 京都外大西戦 両校監督に聞く

  
健闘を誓い合う常総学院・持丸修一監督(左)と京都外大西・上羽功晃監督=甲子園
 常総学院は13日、京都外大西(京都)と対戦する。試合を前に、常総学院・持丸修一監督(59)と京都外大西・上羽功晃監督(37)に試合のポイントなどを語ってもらった。

 −相手チームの印象は
 持丸 甲子園でよく聞くチーム。いい投手がそろっている。その程度の情報しか持っていない。
 上羽 強豪校のイメージがある。本を見たりして調べたが、よく分からない。とにかく強い名前を持ったチームとしか知らない。
 −相手チームで警戒する選手は
 持丸 一昨年に準優勝した時の本田投手がいまどのように成長しているか。
 上羽 情報がないのでなんとも言えない。
 −自分のチームの持ち味は
 持丸 相手チームに合わせて戦ってきた。投手力が中心の守りのチームでもあり、攻撃のチームでもある。
 上羽 投手中心にしっかり守ってきた。長打は期待できないが、ミートに主点を置いたバッティングができる。
 −試合展開の予想は
 持丸 相手が守りのチームだということは、それを破るしかない。3、4点の取り合いの試合になるのでは。
 上羽 とにかくロースコアゲームに持ち込めれば。投手が抑えて守る。ノーエラーでしっかり守れればいい。
 −今大会の意気込みは
 持丸 やはり初戦をどう突破するかが課題。初戦に重点を置いて、自分たちの力を持って臨みたい。
 上羽 予選では自分たちの100点の戦いができなかった。大舞台で力が入ると思うが、自分たちが思う野球を発揮してくれればいい。





2007/08/10(金)  
常総 きびきび連係プレー

  
守備練習をきびきびとこなす常総学院ナイン=大阪・高槻市萩谷総合公園
 第89回全国高校野球選手権大会に出場している本県代表の常総学院は10日、大阪府の高槻市萩谷総合公園で約2時間の練習を行った。
 午前8時すぎに練習場に到着したナインは、ランニングやキャッチボールなどでウオーミングアップした後、本格的に練習を開始。シートノックでは内外野手ともきびきびと連係プレーをこなした。後半の打撃練習で約50球を打者相手に投げたエース清原大貴(3年)は「やっと上半身と下半身がうまく連動するようになってきた。でもまだ制球が甘い。低めに投げられるように調整していきたい」と話した。
 チームの順調な仕上がりに持丸修一監督(59)は「野球自体はきょうぐらいまで。明日からは精神面。普段の力を試合で出せるように、ミーティングなどで選手たちに話していきたい」と初戦を見据えながら語った。





2007/08/09(木)  
常総、実戦想定し調整

  
試合形式の練習でマウンドに立った久保田大城投手=大阪・南港中央球場
 第89回全国高校野球選手権大会に出場している本県代表の常総学院は9日、大阪府の南港中央球場で2時間ほど実戦を想定した練習を行った。
 ナインは午前9時から練習を開始。ウオーミングアップを終えると、守備位置に選手が就き、レギュラー陣が順番に打席に立って、試合に近い形で練習した。
 マウンドに立った久保田大城(3年)は「(大阪入り後)初めての試合形式だったが、しっかり腕を振って投げられた。変化球は抜けが多かったが、試合当日までに完全に仕上げていきたい」と話した。一方、エース清原大貴(同)はブルペンで投げ込みを行い、後半は打撃練習を中心に行った。
 開会式後初の練習を終えて、持丸修一監督(59)は「(茨城大会での)勝ったという気持ちを早く忘れて、新たに挑戦する気持ちを選手たちが自覚してほしい」と気を引き締めていた。





2007/08/08(水)  
夏の甲子園開幕 常総ナインが元気よく行進

  
全国高校野球選手権大会の開会式で入場行進する常総学院ナイン=8日午前、甲子園球場
 第八十九回全国高校野球選手権大会は八日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕し、スポーツ特待制度問題に揺れる中、四十九代表校が勢ぞろいして、球児の夏がスタートした。

 開会式は午前九時から開始。昨年初優勝を果たし、今夏は西東京大会で敗れた早実を先頭に、駒大岩見沢(北北海道)、史上初の四年連続決勝進出を目指す駒大苫小牧(南北海道)と北から南の順に行進。本県代表の常総学院は九番目に登場し、二年連続での甲子園で元気よく行進した。
 早実の川西啓介主将の優勝旗返還などの後、前橋商(群馬)の樺沢健主将が選手宣誓。開幕試合は佐賀北(佐賀)と福井商(福井)が対戦。始球式は夕張(北海道)の小湊裕毅主将が行った。
 常総学院は大会第六日第一試合(十三日午前八時三十分開始予定)で京都外大西(京都)と対戦する。





2007/08/07(火)  
開会式リハーサル 本番に向け準備完了

  
開会式リハーサルを終え、和やかな表情で甲子園球場から出てくる常総学院ナイン=甲子園
 8日に開幕する第89回全国高校野球選手権大会の開会式リハーサルが7日午前、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた。
 曇り空の下、本番に合わせて午前9時から始まった入場行進は昨夏に初優勝を果たした早実(西東京)が先頭。北から南の順で続き、本県代表の常総学院も茨城大会の優勝旗を手にした長谷川慶介主将(3年)を先頭に堂々と行進した。
 長谷川主将は「普段通りの気持ちで臨めた。特に緊張はなかった。開会式が終わったらいよいよ本番。徐々にチームの状態を上げていきたい」と力強く語った。隣に並んだ仙台育英の佐藤由規投手(同)とはリトル、シニア時代に対戦したことがあるという清原大貴投手(同)は「お互い顔を覚えていた。初戦の相手のことなど少し話をしました」と話した。
 常総学院ナインは午後から大阪府の東海大仰星高グラウンドで2時間ほど練習を行った。特に挟殺プレーなど実戦を想定した守備練習に重点を置いて実施。走者を背負ったという想定で、選手たちは緊張感を持って声を掛け合い、連係プレーに汗を流した。藤原裕司遊撃手(3年)は「ミスなくできた。実戦に近づいてきたなと感じた」と手応えを感じている様子だった。
 常総学院は大会第6日(13日)の第1試合(午前8時30分開始予定)で2年ぶり8度目出場の京都外大西(京都)と対戦する。





2007/08/07(火)  
緊張にも笑顔 先導役の大坂さん

  
常総学院ナインを先導する大坂菜摘さん(右)と長谷川慶介主将=甲子園
 開会式で選手たちの先導役を務めるのは今年も地元の西宮市立西宮高の2年生65人。常総学院のプラカードを持つのは大坂菜摘さん。大勢の立候補者の中から、リズム感や歩き方などを審査する選考会を突破し、先導役の座を射止めた。
 大坂さんはリハーサルでナインたちを堂々と先導。「緊張した。でもちゃんと選手たちを誘導しようと気を付けながら歩いた。本番でもしっかりやりたい」と笑顔を見せた。
 常総学院については「テレビでもよく名前が挙がるし、強いチームだと知っている。絶対勝ち進んで優勝してほしい」とエールを送った。





2007/08/06(月)  
関西県人会が激励

  
 常総学院ナインを激励するため、関西茨城県人会の相馬一男会長(77)ら9人が6日、宿舎となっている大阪府内のホテルを訪れた=写真。
 相馬会長は「日ごろの鍛錬の成果をいかんなく発揮してもらいたい。アルプススタンドに登って私たちも応援します」と激励。長谷川慶介主将(3年)は「いままで以上のご声援をよろしくお願いします」と応えた。また地元大阪の少年野球チーム、畷(なわて)ブラザーズの選手たちも激励に訪れ、船積俊介君(11)と山根久明君(12)が「茨城県代表おめでとうございます。甲子園でも優勝目指して頑張ってください」と元気にエールを送った。
 選手たちには、同県人会から甲子園出場の記念メダルと名京阪地区茨城会からスイカがそれぞれ贈られた。





2007/08/06(月)  
常総 打撃中心に調整

  
バッティング練習で快音を響かせた常総学院ナイン=大阪・高槻市萩谷総合公園
 8日に開幕する第89回全国高校野球選手権大会に出場する本県代表の常総学院は6日、大阪府高槻市の萩谷総合公園で約2時間にわたって打撃を中心に練習を行った。
 選手たちは練習場に午後零時ごろ到着。照り付ける日差しの中、約1時間、練習場付近の山道をランニングしてウオーミングアップ。練習はキャッチボール、シートノックなど基本練習から始まり、後半は1時間以上を打撃練習に費やした。3組に分かれ、左右両投手を相手に、快音を響かせていた。
 佐藤宏憲右翼手(3年)は「(対戦相手が決まり)昨日の練習よりもみんな声が出ていた。自分は2本、スタンドに入りそうないい当たりが打てた」と充実感をみなぎらせていた。持丸修一監督(59)は「対戦相手が決まって、レギュラー陣は特に『打つんだ』という気持ちが前に出ていた。一球一球、しんに当てようという感じが伝わってきた」と満足げに話していた。





2007/08/05(日)  
常総、初戦は京都外大西 強豪相手気引き締める

  
組み合わせ抽選会の開始を待つ常総学院ナイン=大阪・フェスティバルホール
 8日に開幕する第89回全国高校野球選手権大会(15日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が5日、大阪市北区のフェスティバルホールで行われ、本県代表で2年連続11度目出場の常総学院は第6日第1試合(13日午前8時30分)で京都外大西(京都)と対戦することが決まった。京都外大西は2年ぶり8度目出場で、05年夏には準優勝している関西の強豪。対戦校が決まり目標の定まった常総学院ナインは表情を引き締めていた。

■6日目第1試合 「守り固め最少失点に」
 常総学院ナインは同日午前、兵庫県の鳴尾浜臨海公園野球場で打撃、守備などの練習を約1時間半行い、午後3時ごろ抽選会場に入った。抽選は同県代表同士が初戦で対戦するのを避けるため南北北海道、東西東京が先に抽選し、残った45枚の番号札を各校主将が予備抽選順に引いた。
 史上6校目の春夏連覇を目指す常葉学園菊川(静岡)は2回戦で日大山形(山形)と対戦。選手宣誓は前橋商(群馬)の樺沢健主将が行う。昨夏の準優勝校で4年連続の決勝進出が懸かる駒大苫小牧(南北海道)は広陵(広島)、好投手の佐藤由を擁する仙台育英(宮城)は智弁和歌山(和歌山)とぶつかる。今回は初戦の東西対戦方式を取りやめたため、前橋商と浦和学院(埼玉)の隣県対決も実現した。
 準々決勝の組み合わせ抽選は第11日の第1試合終了後、準決勝の抽選は第12日の第1試合終了後に実施。開幕前日の7日には開会式リハーサルを行う。

【京都外大西】
1959年に京都西高校として開校し、2001年に京都外大西高校に校名変更。生徒数は794人。野球部は115人。京都大会は140?台後半の速球を持つ抑えの右腕本田拓人(3年)と、白井浩樹(同)、安達優(同)の両左腕を中心とする投手力で勝ち上がった。本田は一昨年の夏、1年生ながら決勝進出に大きく貢献した。






2007/08/05(日)  
エース清原が投げ込み50球

  
大阪入り後、初めて本格的な投げ込みを行う清原大貴投手(右)と持丸修一監督=兵庫県・鳴尾浜臨海公園野球場
 常総学院のエース清原大貴投手(3年)が5日、大阪入り後初めて本格的な投げ込みを行った。
 野手が炎天下の中で打撃練習を行う一方、20分間で約50球を投げた。スライダーやカーブなど変化球を中心に、持丸修一監督(59)の指導を受けながら何度もフォームを確認。「県大会から調子はあまり上がっていない」と言いながらも、ブルペンではミットの乾いた音を鳴り響かせていた。
 持丸監督は「まだ球が浮いているが、切れは良くなってきている」と話し、清原も「暑さも疲れも感じていない。初戦までにもっと調子を上げていきたい」と手応えを感じていたようだった。






2007/08/05(日)  
入念に攻守チェック 常総ナイン甲子園練習

  
元気良く甲子園のグラウンドに飛び出す常総学院ナイン=4日午後、甲子園
第89回全国高校野球選手権大会(8日開幕)の出場校による甲子園練習第3日は4日、本県代表の常総学院など19校が行い、グラウンドの感触などを確かめた。
 常総学院の練習は午後4時から30分間。長谷川慶介主将(3年)の「さあ行こうぜ」という元気な掛け声でナインがグラウンドへ飛び出し、バッティングや守備の練習を行った。
 まずナインが守備位置につき、1人2、3本ずつ交代で打席に立ち、約15分間、打撃練習を行った。その後は、特に守備練習に重点を置き、清原大貴(同)、久保田大城(同)両投手らが念入りにバント処理の練習を行った。持丸修一監督(59)は「選手たちはいたって普通だった。地面が違うんで、とにかく慣れさせることが大事。投手は投げるだけじゃなく、バント処理など守備もしっかりできないとね」と話した。
 長谷川主将は「甲子園は広かった。いつもと違い、不思議な感じがした。でもみんな普段より足取りが軽かった」と笑顔で話した。
 常総学院は5日、午前中に練習を行った後、午後4時30分から大阪府のフェスティバルホールで行われる組み合わせ抽選会に臨む。





2007/08/04(土)  
目指せ全国制覇 常総学院、甲子園へ出発

  
甲子園での健闘を誓う長谷川慶介主将と常総学院の選手たち=JR土浦駅
 第八十九回全国高校野球選手権大会に二年連続十一回目の出場を決めた常総学院野球部が三日、甲子園へ向けて出発した。土浦市のJR土浦駅コンコースで開かれた激励会では、選手たちが期待の声援を受け、あらためて甲子園での活躍を誓った。
 父母や学校関係者らが多数詰め掛けたセレモニーでは、塩田正志土浦駅長が「県代表として正々堂々、はつらつとしたプレーを」、中川清市長が「素晴らしいプレーでファンに感動を与え、土浦の名を全国に広めてほしい」とエールを送り、桜井富夫常総学院理事長は「情熱を持って一戦一戦勝ち進むことを期待している」と激励した。
 持丸修一監督は「今年は校旗を掲げ帰って来たい」と決意、長谷川慶介主将(三年)は「一戦必勝で頑張ります」と力強く応えていた。
 常総学院は同日大阪入りし、五日に行われる抽選会に臨む。





2007/08/03(金)  
JA土浦とJA全農いばらき 常総野球部に農産物

  
米俵を受け取る常総学院の清原大貴投手=土浦市中村西根の常総学院野球部グラウンド
 JA全農いばらきとJA土浦は2日、第89回全国高校野球選手権大会に出場する常総学院(原田敏和校長)野球部に本県産の農産物を贈った。
 JA全農いばらきの鈴木國勇運営委員会副会長とJA土浦の久保田敏夫代表理事専務らが土浦市中村西根の同校グラウンドを訪れ、コシヒカリ200?、ローズポーク1頭分(約10?)、レンコン10ケース、れんこんめん200食を長谷川慶介主将や清原大貴投手らに手渡した。
 鈴木副会長らは「おいしい茨城産農産物をしっかり食べて練習の成果を発揮して」と激励。持丸修一監督は「地元の農産物を食べ、子どもたちも元気に試合に臨んでくれると思う」と話した。





2007/07/28(土)  
甲子園向け始動

  
甲子園へ向けて練習を再開した常総学院ナイン=常総学院グラウンド
 第89回全国高校野球選手権茨城大会で2年連続11度目の優勝を果たし、甲子園出場を決めた常総学院が28日、土浦市内の同校グラウンドで練習を再開した。
 この日は、茨城大会でベンチ入りしたメンバーを中心に、ランニングやシートノック、バッティングなど基礎練習を約2時間行い、2日ぶりに握るボールの感触をしっかりと確認した。
 長谷川慶介主将(3年)は「優勝を決めてチームの意識が上昇している。みんな気合が入っている。今日から全国に向けてしっかりと練習していきたい」と意欲を見せた。持丸修一監督(59)は「今年の3年生はやっと熱いものが出てきた。技術的な欠点を取り除いてあげながら、甲子園までしっかり調整していきたい」と話した。
 また、甲子園でベンチ入りするメンバー18人が発表された。長谷川主将のほか、エースとしてチームを引っ張った清原大貴(3年)、勝負強い打撃で勝利に貢献した島根央(同)ら茨城大会に出場したメンバーの名前が並んだ。
 常総学院ナインは来月3日午前中まで地元で練習し、同日午後に甲子園へ出発。5日に組み合わせ抽選会に臨み、8日に開幕を迎える。





2007/07/29(日)  
高校野球茨城大会を振り返る<下> 常磐大高 創部8年決勝進出

  
初の決勝に進出した常磐大高・菊池投手=25日、水戸市民球場
◆初の決勝、初の4強
 創部8年目の常磐大高が初の決勝進出を果たし、水戸葵陵も初の4強入りをした。常磐大高を引っ張ったのは本格派右腕の菊池保則(3年)。速球と、切れの良いスライダーを武器に、準決勝まで1失点。決勝では常総学院に敗れたが、最後まで強気の姿勢を崩さなかった。水戸葵陵はエース真家政司(2年)が準々決勝までを一人で投げ抜き、打線では内山優史主将(3年)が3本塁打と奮起した。また、創部4年目の国際土浦が夏初勝利を挙げ、清真学園が21年ぶりに4回戦に進出した。

◆上位シードの敗退
 第4シード常磐大高は初の決勝進出を果たす躍進を見せた。しかし、その一方で、その他の上位シード校は4強入りを果たせなかった。第1シード藤代は準々決勝で東洋大牛久に延長戦の末に惜敗。第2シード明秀日立は4回戦の水戸桜ノ牧戦で、持ち味の打線が沈黙して敗れた。第3シード竜ケ崎一は準々決勝で水戸葵陵と接戦を演じたが延長戦で力尽きた。また、私立高が4強を独占したのは初めてだった。

◆期待の1、2年生
 1、2年生の活躍も目立った。常総学院・鈴木朝也(2年)は攻守で連覇に貢献。東洋大牛久・4番川尻一成(1年)は準々決勝の藤代戦で二塁打を2本放ち、4強入りの原動力となった。投手では水戸葵陵・真家政司(2年)が初の4強入りの立役者となり、霞ケ浦・岡本力耶(同)は3回戦で常総学院打線を苦しめた。竜ケ崎一・鈴木亮(同)は多彩な変化球を駆使して8強入りに貢献した。

◆主な記録
 本塁打数は昨年の54本から33本に減った。低反発ボール導入の影響もあると見られる。球場別では水戸市民の12本が最高で、県営が7本、ひたちなか市民が5本、日立市民が4本、笠間市民が4本、土浦市営が1本だった。
 藤代・田中亮投手(3年)が3回戦の佐竹戦で本県の1試合最少投球数(コールドゲームを除く)を77球で更新した。これまでの記録は2002年の第84回茨城大会の日立一−筑波戦での日立一・福地彬投手の86球だった。





2007/07/28(土)  
高校野球茨城大会を振り返る<上> 常総、王者の“貫禄”

  
2年連続11度目の優勝を飾り、ダイヤモンドを一周する常総学院ナイン=26日、水戸市民球場
 第89回全国高校野球選手権茨城大会は、第7シードの常総学院が2年連続11度目の優勝を飾り、13日間にわたる熱戦が幕を閉じた。106校が熱戦を繰り広げた今大会を振り返る。

 頂点に立った常総学院は昨秋、今春とも県大会での優勝は逃したが、照準を合わせて臨んだ今大会では尻上がりに調子を上げ、王者らしい落ち着いた試合運びで連覇を達成した。
 連覇達成の原動力となったのは、持丸修一監督(59)が「昨年と一番違うのは軸となるしっかりしたエースがいること」と話すエース清原大貴(3年)の存在と、援護する打線の奮起だった。4番島根央(同)を軸に据える打線は、打率5割を記録した鈴木朝也(2年)や土肥慎(同)、中村勇太(同)ら2年生の躍進によってチーム打率3割8分5厘の高打率につながった。
 しかし、優勝したとはいえ、甲子園での戦いを見据えたとき、課題が残ったのも確かだ。初戦となった日立商との2回戦は終盤に大量得点を奪いコールド勝ちしたが、序盤にリズムをつくりたかった。霞ケ浦との3回戦では延長戦を制する勝負強さを見せたが、11残塁は気になる。
 一方で常総学院は地力の違いも見せた。鹿島学園との4回戦は一挙8点を奪う爆発力を見せたほか、先発久保田大樹(3年)、高畑涼(同)が好投し、投手陣の層の厚さを証明。準々決勝の水戸桜ノ牧戦は序盤でリズムをつくれたことが大きかった。水戸葵陵との準決勝では7点リードからじりじり追い上げられ、2点差まで詰め寄られる甘さもあったが、何とか突き放すことができたのは地力の違いだったろう。
 決勝は初の甲子園出場を目指した常磐大高と対戦。本格派右腕・菊池保則(3年)の速球、スライダーに対する制球眼の良さが好機を生んだ。エース清原は被安打11と苦しんだが、走者を背負ったときの踏ん張りが精神的強さを証明した。10残塁と課題は残ったが、最終的に王者が試合巧者ぶりを発揮した。
 今回のメンバーは清原や鈴木崇浩(3年)ら昨夏の甲子園で初戦敗退した時の選手たちが中心となるだけに、その悔しさをバネに大舞台で活躍してくれるに違いない。











大会リスト
2010/07/10(土)
第92回全国高校野球選手権茨城大会
2010/05/15(土)
第62回春季関東高校野球
2010/04/23(金)
第62回春季関東高校野球県大会
2010/04/10(土)
第62回春季関東高校野球県大会地区予選
2009/10/31(土)
第62回秋季関東高校野球大会
2009/09/25(金)
第62回秋季関東高校野球県大会
2009/09/12(土)
第62回秋季関東高校野球県大会地区予選
2009/08/08(土)
第91回夏の甲子園
2009/07/11(土)
第91回全国高校野球選手権茨城大会
2009/05/16(土)
第61回春季関東高校野球
2009/04/24(金)
第61回春季関東高校野球県大会
2009/04/11(土)
第61回春季関東高校野球県大会地区予選
2009/03/21(土)
センバツ甲子園 がんばれ!下妻二
2008/11/01(土)
第61回秋季関東高校野球大会
2008/09/27(土)
第61回秋季関東高校野球県大会
2008/09/13(土)
第61回秋季関東高校野球県大会地区予選
2008/08/02(土)
がんばれ!常総学院
2008/07/05(土)
第90回全国高校野球選手権茨城大会
2008/05/17(土)
第60回春季関東高校野球
2008/04/26(土)
第60回春季関東高校野球県大会
2008/03/22(土)
がんばれ!水戸商
2007/10/27(土)
第60回秋季関東高校野球
2007/09/29(土)
第60回秋季関東高校野球県大会
2007/09/15(土)
第60回秋季関東高校野球県大会地区予選
2007/08/08(水)
がんばれ!常総学院
2007/08/25(土)
第52回全国高校軟式野球選手権大会
2007/07/07(土)
第89回全国高校野球選手権茨城大会
2006/07/08(土)
第88回全国高校野球選手権茨城大会
2005/07/09(土)
第87回全国高校野球選手権茨城大会
2004/07/07(水)
第86回全国高校野球選手権茨城大会

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