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常陽銀、純利益2.6倍 09年4〜12月期 |
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減損処理の大幅減や経費削減
常陽銀行(本店水戸市、鬼沢邦夫頭取)が8日発表した2009年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期に比べ、約2・6倍の99億8400万円と大幅増益となった。有価証券の減損処理額の大幅減少や経費削減が収益改善の主な要因。預金貸出金残高も堅調に推移した。10年3月期業績予想は中間期から変更しない。
一般企業の売上高に当たる経常収益は、株式売却益の減少などにより、前年同期比20・2%減の1202億9200万円。経常利益は、経費削減や有価証券の減損処理減少などにより、同約11倍の131億1800万円と大幅に増えた。
4〜12月期の保有株式などの減損処理額は22億1800万円。金融市場低迷によって膨らんだ前年同期から約310億円の大幅減少となった。
業務純益(単体)は前年同期5億3500万円から287億6600万円に大幅増加。本業のもうけを示すコア業務純益(同)は4億円減の351億3400万円となった。経営の健全性を表す指標の一つである自己資本比率(連結・12月末時点)は12・63%で、中間期と大きな変動はなかった。
10年3月期の連結業績は、経常収益が前期比13・6%減の1670億円、純利益が同141%増の125億円と予想している。
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