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ヨーカ堂 筑西で野菜生産 |
| 2010/09/02(木) 本紙朝刊 経1 A版 9頁 |
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県内4店、販売へ 循環型農業会社
大手スーパーのイトーヨーカ堂は1日、筑西市寺上野に農業事業会社「セブンファームつくば」を設立した。野菜を生産し、県内のイトーヨーカドーで10月から販売する。店舗で余った野菜など食品は堆肥(たいひ)化し、農場で使い「環境循環型農業を目指す」(同社)としている。
セブンファームつくばの資本金は300万円。イトーヨーカ堂の農業事業の中核会社セブンファーム(東京)が85%、農事組合法人つくば農業生産組合(筑西市)が10%、農業法人アグリクリエイト(稲敷市)が5%を出資した。
生産は、つくば農業生産組合の農場(筑西市寺上野)約1・5fで取り組む。生産者6人も協力する。栽培するのはレタス、小松菜、水菜、ジャガイモ、ナス、カボチャ、トウモロコシなど約10品目。収穫量は初年度60トンを目指す。
今月、大根とニンジンの作付けを開始。10月以降、イトーヨーカドーの古河、竜ケ崎、日立、土浦の県内4店舗で販売する。
同社によると、キャベツの葉など野菜くずは1店当たり、1日平均200キロ出るという。こうした食品残さを回収し、新会社内で堆肥化。この堆肥を畑で使い「食品リサイクルによる循環型農業を確立する」(同社)。
イトーヨーカ堂は2008年、千葉県富里市に農業生産法人を設立した。今回の設立は2例目。同社は13年2月までに、セブンファームを全国10カ所に拡大するとしている。
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